ボトックスから吸引法・切開法まで
わきが・多汗症治療
多汗症・わきがメニュー
注入・導入法
わきボトックス(多汗症ボトックス)
ボツリヌストキシン注射は、メスを使わない注射治療法です。過剰分泌されるワキ汗や手のひらの汗、足裏の汗を注射で抑える方法ですので、傷跡が残ることが無く、ダウンタイムもないのでお気軽に施術を受けることができます。
手術による治療
ワキガ治療(吸引法)
ワキの下を1~2cmほど切開し、ワキガの臭いの原因となるアポクリン線を専用の吸引器具を用いてしっかりと吸引する治療です。
ワキガ治療(切開法)
ワキの下のシワに沿って皮膚を切開し、直接目で確認しながら多汗症や臭いの原因となるアポクリン汗腺とエクリン汗腺を丁寧に切除(剪除法)します。
「多汗症・わきが」について
多汗症やワキガの原因は?
汗の分泌源には「エクリン汗腺」と「アポクリン汗腺」という2種類があります。
「エクリン汗腺」は皮膚の浅い部分にあり、この汗腺から出る汗は主に、暑いときに出る体温調節のための汗や、緊張性の汗、辛い物を食べた時の汗、手のひらの汗、冷や汗などで、汗の成分はほとんど水分です。多汗症は、緊張した時など様々な要因により交感神経の機能が麻痺し、「エクリン汗腺」から必要以上に汗が分泌されてしまう症状をさします。
一方「アポクリン汗腺」は皮膚の深い部分にあり、体の中でも体毛の多いワキの下、乳輪やへその周り、性器周辺に分布しています。この汗腺からでる汗には脂肪やタンパク質などの老廃物も含まれていることが特徴で、この汗が皮膚表面の雑菌などにより分解されると独特のニオイを発します。これがワキガの正体です。
ご自分の手のひらや足の裏の汗、ワキの臭いや黄ばみでお悩みの方。多汗症やワキガは治すことができます。手術による治療から、注射だけの治療など、治療法やその効果を正しく知り、治療を行うことが重要です。シンシアガーデンクリニックでは、無料相談を行っています。一人一人の症状に合わせたプランをいっしょに考えていきますので、ひとりで悩まず、お気軽にご相談ください。
多汗症・ワキガ治療の特徴
汗の量が多く悩んでいる方やワキガの臭いに悩んでいる方に、治療をご案内できるように一時的な注射治療や、原因を直接取り除く手術をご用意しております。
一時的な治療のワキボトリヌストキン注射は、メスを使わず注射での治療になるため15分程度で終わる治療です。個人差はございますが、半年程効果は持続します。暖かい季節になるとワキ汗が気になる方や手術を行いたくない方に、気軽に行える治療になります。
根本治療の手術は、ワキガの原因を直接取り除く治療法になります。個人差はございますが高い効果があり、さらに効果は持続的です。
傷跡へのこだわり
高崎院 理事長・院長 泉 彰典
ボツリヌストキシン注射は、注射での治療の為、目立った傷跡は残りません。
また、手術を行う切開法は傷跡を目立たないように、ワキのシワに沿って皮膚を切開しております。
切開線はおよそ1年程でシワと同化してわからなくなります。
監修医師紹介
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泉 彰典
シンシアガーデンクリニック
高崎院 理事長・院長防衛医科大学校から同附属病院、自衛隊中央病院を経て、2016年よりシンシアガーデンクリニック高崎院の院長として診療を続ける泉院長。学生時代に読んだ、真船一雄作・漫画「スーパードクターK」(講談社)の天才外科医の主人公に憧れを抱き、医師を志すように。
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石井 眞一朗
シンシアガーデンクリニック
太田院 院長保有資格・所属学会 日本抗加齢医学会専門医、日本医師会認定産業医、日本美容外科学会、ボトックスビスタ®(BOTOX VISTA®)認定医 …
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