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鼻の角栓とは?できる原因や正しいケア方法について解説│高崎市・太田市の毛穴・角栓ケア│美容皮膚科シンシアガーデンクリニック

鼻の角栓とは?できる原因や正しいケア方法について解説
【更新日:2023/10/12】

鏡を見るたび、鼻のブツブツが気になるという人がいるかもしれません。

このブツブツの正体である鼻の角栓は、多くの人が気になる肌の悩みの一つでしょう。

角栓に対し間違ったケア方法を続けると、良くなるどころかなかなか治らずに悪化してしまうこともあります。

この記事では、鼻の角栓の正体やできる原因、正しいケア方法について解説します。 鼻の角栓が気になる方は、ぜひ参考にしてください。

鼻の角栓の正体とは?

鼻の角栓の正体とは?

鼻にできるブツブツを角栓といいます。角栓は過剰な皮脂と古い角質(たんぱく質)、汚れが混ざり合ってできたもので、一度できてしまうとなかなか治りにくいのが特徴です。

角質は、皮膚の表面を覆っている薄い膜で、乾燥や紫外線から守る働きがあります。角栓の約7割はこの角質が占めているのも特徴です。皮脂は、バリア機能により皮膚をなめらかにして肌を保護する役割を持ちます。

角栓により毛穴がふさがると皮脂がスムーズに排出されず、ニキビや吹き出物などの肌トラブルを引き起こす原因にもつながります。

また、鼻の毛穴が黒っぽくポツポツした状態を「いちご鼻」といい、これは角栓が空気に触れて酸化して黒くなることが原因です。

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    渦巻き状の水流で、通常の洗顔では落としきれない肌の汚れ・余分な皮脂・古い角質を取り除き、短時間で毛穴の奥までスッキリと洗浄することができます。同時に保湿を行いながらのピーリングなので、乾燥リスクや肌荒れリスクを大幅に抑えることができます。

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角栓ができる原因について

角栓ができる原因はいくつかあります。以下で詳しく解説します。

過剰な皮脂分泌

体のホルモンバランスが乱れたり、肌が乾燥したり、脂質の多い食事を摂取したりすると、皮脂の分泌量が増えます。過剰な皮脂が毛穴から排出されずに汚れと混ざり合うと、角栓となるのです。

そのため、角栓の予防には過剰な皮脂を分泌させないことが大切です。バランスの良い食事を心がけるとともに、十分な睡眠をとる、ストレスをためないなど、生活習慣の見直しをしてみましょう。

メイク落としが不十分

ファンデーションや化粧下地などのメイク用品には油性成分が含まれています。そのため、クレンジングできちんと洗い流さないと古い角質や皮脂が毛穴に詰まりやすくなり、角栓の原因となることがあります。

特に、水や汗で落ちにくいウォータープルーフの日焼け止めなどは、通常の洗顔だけでは落ちず、クレンジングでしっかりと落とさなければなりません。

正しい洗顔方法を身に付けて、美しい肌を保ちましょう。

ターンオーバーの乱れ

「ターンオーバー」とは、肌の表面の古い角質がはがれ落ち、新しい細胞に生まれ変わるサイクルのことです。個人差はありますが、一般的に健康な人のターンオーバーは約4週間とされています。ターンオーバーが正常だと古い角質は自然に剥がれていき、新しい角質に生まれ変わるため、いつまでも古い角質が肌に残ることはありません。

しかし、ストレス、睡眠不足、食生活の乱れなどの原因でターンオーバーが乱れると、古い角質が肌にたまり、角栓ができやすくなります。角栓のできにくい肌になるためには、生活習慣を整え、肌のターンオーバーを正常に戻すことが大切です。

【自宅でできる】角栓の正しいケア方法を紹介

【自宅でできる】角栓の正しいケア方法を紹介

角栓によってできたいわゆるいちご鼻は、見た目が悪くなるだけでなく、放置するとニキビなどの肌トラブルの原因となります。そのため、正しいケアが欠かせません。

ここでは、自宅でできる角栓の正しいケア方法について紹介しますので、ぜひ試してみてください。

ステップ1.肌を温めて毛穴を開く

まず下準備として、洗顔や化粧落としの前に、蒸しタオルなどを使用して毛穴をしっかりと開いておくことが重要です。
肌を温めると毛穴が広がり、毛穴周辺の皮脂や角質が溶けていくため、角栓を除去しやすくなります。

蒸しタオルには、水で濡らしたタオルを電子レンジ(500~600W)で30~60秒ほど加熱したものを使用しましょう。ただし、蒸しタオルが熱すぎるとやけどの原因となるので注意が必要です。

また長時間蒸しタオルを顔に当て続けると、皮脂を落とし過ぎにより肌が乾燥してしまうので気を付けましょう。

ステップ2.角栓をオイルでやわらかくする

次に、角栓をオイルでやわらかくします。角栓は油となじみやすくオイルを塗ることで毛穴の外に追い出しやすくなるのです。たっぷりとオイルを浸み込ませた綿棒でクルクルとを円を描くように動かします。
オイルは普段使用している保湿オイルやベビーオイル、オリーブオイルやホホバオイルなどでもかまいません。

ステップ3.たっぷりの泡で洗い流す

オイルが十分に毛穴に浸透したら、オイルをティッシュオフし、たっぷりの泡で洗顔します。(汚れを吸着するタイプのクレイ洗顔がおすすめです。)

洗顔時に小鼻用の細かい毛先のブラシを、角栓の詰まりが気になる部分にクルクルと回しながら当てて毛穴の汚れを優しくかき出します。

ステップ4.毛穴を引き締め保湿する

ぬるま湯ですすいだ後あとは、冷水や収れん化粧水などで開いた毛穴を引き締めましょう。最後に保湿を行ない乳液やクリームでフタをすれば完了です。

「ハイドラフェイシャル」で角栓も毛穴の汚れもスッキリ!

自宅でのケアだけで解決しない場合には、プロによる美肌トリートメントケアの「ハイドラフェイシャル」がおすすめです。

当院では、角栓・毛穴の汚れ・ニキビ・ニキビ跡でお悩みの方のために、水流を使用したピーリング治療機器「ハイドラフェイシャル」を導入しています。

ハイドラフェイシャル

「ハイドラフェイシャル」の特徴は以下のとおりです。

特徴1. ディープクレンジング&ピーリング

古い角質や皮脂を軟化させながらピーリングを行ない、肌再生を促進します。

特徴2. 毛穴ケア&保湿成分を浸透

渦巻き状の水流を用いて肌や毛穴の汚れ、古くなった角質、余分な皮脂を除去します。同時に保湿成分を浸透させていき、肌の鎮静を行ないます。

特徴3. 美容液導入&皮膚の保護

皮膚表面に抗酸化成分とペプチドを導入し、皮膚にツヤを与えしっかりと保護します。

施術後の吸引された汚れを確認できます。
角栓、皮脂の汚れ、角質が浮き出てきたり、肌の状態により水の濁り具合が変わってきます。

定期的な施術を行うことで、汚れもだんだんと透明度を増していきます。
実はこの汚れ具合をチェックすることが楽しみなってしまうことも!

まとめ

鼻に角栓ができる原因や正しいケア方法について解説しました。

角栓は、過剰な皮脂や古い角質、汚れなどが混ざり合ってできたものです。角栓ができる原因はさまざまですが、毎日の生活習慣を整え、しっかりとスキンケアすることで、角栓のできにくい肌を目指せます。

シンシアガーデンクリニックの「ハイドラフェイシャル」は毛穴の黒ずみ、ニキビ、ターンオーバーの正常化など、あらゆる肌トラブルの解消に効果的です。

鼻の角栓に悩んでいる方は、ぜひハイドロフェイシャルを一度お試しください。

当院のハイドラフェイシャルについて 詳しくはこちらをご覧下さい


お肌を綺麗にしたいけどどの施術が自分に良いのか分からない方や、ご自身の症状を知りたい方は無料カウンセリングにてお悩みをお伺いさせていただきます。お気軽にご相談下さい。

  • 太田院にお電話|0120-43-6223
  • 高崎院にお電話|0120-67-1112
  • 10時~19時(月曜休診)

この記事はシンシアガーデンクリニックが監修しました。

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