シワ・小じわ
第36回 ほうれい線対策していますか?たるみ治療で若返る【群馬県高崎市・太田市の小じわ治療】
更新日:2023/9/19人の年齢は何で判断する?
- 初めて会う人の年齢を推測する時、何を基準に判断をしていますか?
シワの数やシミの程度よりも無意識に判断基準として目に飛び込んでくるもの、それは「ほうれい線の長さと深さ」です。
ほうれい線の存在は見た目年齢を大きく左右するものです。
老け顔を作ってしまう「ほうれい線」の悩みを抱えている女性は沢山いらっしゃいます。
今回は、ほうれい線を目立たなくさせる対策や、治療法についてお話します。
ほうれい線の原因
- ほうれい線の長さや深さは、もって生まれた鼻の骨格や頬の筋肉の強弱が影響しています。ですから、若いうちからほうれい線の有無や形状に個人差があることは仕方がありません。
しかし、30代半ばを過ぎてから、ほうれい線が長くなったり、深くなったりするのは、加齢による皮下脂肪の下垂と皮膚のたるみが大きな原因です。
人は年齢を重ねるにつれ、頬周囲の筋肉、脂肪、皮膚が下に垂れ下がってきます。顔には骨と皮膚をつないでいる、支持靭帯(リガメント)があるため、これがかろうじてストッパーとなっているのですが、支えきれない部分がたるみとなり、そのたるみによって形成された線がほうれい線となります。
たるみの度合いが進行すれはするほど、ほうれい線は長く深くなっていくのです。
ほうれい線の予防&対策
出来てしまったほうれい線をなくすことは、なかなか難しいことですが、 毎日のケア次第で、ほうれい線を目立たなくしたり、それ以上の進行を抑えることは可能です。アプローチの方法は大きく分けて2つです。
1. 肌へのアプローチ
- 皮膚のたるみを防止することは、ほうれい線の防止につながります。
普段のスキンケアに「ハリ感アップ」や「リフトアップ」をコンセプトにしたエイジングケア化粧品をプラスしてみましょう。
しかし、エイジングケアを始めたからといって、すぐにほうれい線が目立たなくなるようなことはありません。
2〜3ヶ月使い続けることで肌の変化を実感できるようになれば、ほうれい線もわずかに改善されているはずです。
ここで大事なことは、ほうれい線がある部分だけのエイジングケアではなく、顔全体の皮膚のハリをアップするケアをすることです。顔全体を引き上げることで、ほうれい線にアプローチします。
また、たるみを作らない対策として余計な脂肪を付けない、といういのも大きなポイントになります。
2. 表情筋へのアプローチ
- 表情筋の衰えは、ダイレクトにほうれい線の原因となります。
表情筋を自ら鍛えることは、たるみ防止になりますし、ほうれい線の防止につながります。
鍛える方法として「表情筋トレーニング」が有効です。毎日決まった時間に一定時間行うことで、ほうれい線の予防や改善が期待できます。
最近では、口にくわえて表情筋を鍛えるといったような、美容グッズが多数あるようです。トレーニングはご自分に合った方法で適切な頻度で行うようにしましょう。
美容医療でほうれい線を徹底改善!
- すでに深く刻まれてしまったほうれい線は日々のホームケアだけでは、なかなか太刀打ちできません。
短時間で確実な改善効果を得たい方は、美容医療クリニックでの「シワ・たるみ治療」をおすすめします。
当院では、メスを使わないで効果を実感できる「シワ・たるみ治療」を各種取り揃えています。
「ほうれい線・お顔のたるみ」でお悩みの方は、ぜひ専門医のいる当院へお気軽にご相談ください。
お客様お一人お一人のお悩みによりそったプランをご提供いたします!
お肌を綺麗にしたいけどどの施術が自分に良いのか分からない方や、ご自身の症状を知りたい方は無料カウンセリングにてお悩みをお伺いさせていただきます。お気軽にご相談下さい。
この記事はシンシアガーデンクリニックが監修しました。