シミ・そばかす・肝斑
【群馬県高崎市・太田市の美白治療】美白化粧品でシミは消えるの?
更新:2023/5/17美白化粧品でシミは消える?
- いよいよ紫外線が強くなる季節!対策は万全ですか?
- これからの時期「UV商品」と並んで、テレビCMでも多く宣伝される「美白化粧品」
- 「大人のシミに!澄みわたれ、素肌!」 「気になるシミにこの1本!」 「濃密シミ対策!」 などと、魅力的なキャッチフレーズで私たちを誘惑してきますが、「シミが消える」とは、けっして言わないところがくせ者ですよね・・・ いきなり結論ですが「美白化粧品でシミは消せません!」
シミを消したいなら美容医療クリニックにおまかせ!
強い炎症によって真皮まで沈着した、色素沈着系のシミは化粧品や薬の力だけではなかなか太刀打ちできません。 そこで活用していただきたいのが、美容医療クリニックで行なうシミ治療です。 美容医療クリニックのレーザー治療は、すでに定着してしまったシミに直接働きかけ、「美白化粧品」にはできない「シミを消す」というアプローチができます。 当院では症状に合わせてレーザー治療、光治療、点滴治療、内服外用薬処方まで様々な治療をご用意しています。美白化粧品選び3つのポイント
美白化粧品でシミは消えないのか・・・」と落胆してはいけません!シミのない美肌を目指すなら、予防こそが重要なシミ対策と言えます。新しくシミを増やさないためにも、美白化粧品を使わない手はありません。ではどのように美白化粧品を選ぶのか、3つのポイントでお伝えします。 ①「医薬部外品」または「薬用」か ② 美白有効成分をチェック ③ 続けられる、自分に合ったものをPoint①「医薬部外品」または「薬用」か
多くの美白化粧品がドラッグストアにあふれている中、いったい何を基準に選んだらよいのか混乱しますよね。まず選択の基準として、「医薬部外品」や「薬用」と記載されたものを選ぶようにしましょう。
Point②美白有効成分をチェック
厚生労働省が効果効能を認めている「美白有効成分」は約20種類ほどあります。 各メーカーが競って開発している美白有効成分。その違いは何かというと、シミの発生を抑えるメカニズムにあります。 例えば、肌の深い部分のメラノサイトでメラニンが発生するのを抑制する成分。 一旦黒くなってしまったメラニン色素を薄い色に戻す成分。 メラニン色素が身体の外に排出されるのを促す成分。など色んなタイプがあるのです。 【厚生労働省認可の主な美白成分とその効果】- ◎メラニンの生成を抑える
- ビタミンC誘導体・アルプチン・トラネキサム酸・ルシノール・コウジ酸・エラグ酸・ビタミンC・プラセンタエキス など
- ◎メラニン色素を還元し薄くする
- ビタミンC・ビタミンC誘導体・ハイドロキノン など
- ◎メラニンの排出を促す
- アデノシン1リン酸・プラセンタエキス・リノール酸 など
結局どの美白有効成分が一番なの?と思わず身を乗り出してしまいそうですが、実は美白有効成分に優劣はありません。自分の肌の状態にあったものを使うことが大切です。
Point③続けられる、自分に合ったものを
- 重要なのは、使い続ける事です。 美白成分の効果が自分に合っているかどうかを判断するためには、少なくともその化粧品を1本しっかり使い切らないとわかりません。 1、2週間使っただけで「全然効果が感じられない」と見切ってしまうのはもったいないことです。美白化粧品はあくまで「予防」であるという観点で続けて欲しい美容習慣です。 そのため「5年後、10年後も若々しい肌」を維持するための先行投資として、継続していくことがシミ予防にとって一番大切なことなのです。 ですから、コストの面も含め、続けられる、自分に合ったものを使うことが重要です。