シワ・小じわ
アンチエイジングの鍵はコラーゲン【群馬県高崎市・太田市のシワ・小じわ治療】
更新日:2023/9/19アンチエイジング対策って何をすればよいの?
- 20代半ばから始まり、30代に入ると増えてくるシワ・しみ・たるみなどのエイジングサイン。
肌老化を少しでも遅らせて、若々しい美肌を維持するために行うのが、アンチエイジング対策です。
しかし、アンチエイジングに関する情報は世の中に溢れかえっているため、実際に何を初めるべきか?自分にはどんな対策が必要なのか?
それをきちんと客観的に把握している人は少ないのではないでしょうか。
年齢による肌状態の変化
まずは、年齢を重ねることによって肌状態がどのように変化していくのか?
それを学ぶことから始めましょう。
- ① 水分量・皮脂量の低下
- 肌の保水力や弾力を維持する成分、コラーゲンやエラスチンは30代に突入する頃から急激に減少します。それによって自ら保湿成分作り出す力が弱まり、水分量と皮脂量が大きく減少し、肌の潤いはなくなり乾燥が加速します。肌の乾燥状態が慢性化すれば、次々と乾燥小じわが発生します。
- ② ハリや弾力の低下
- コラーゲンやエラスチンのもう一つの重要な役割は、肌のハリや弾力を維持すること。コラーゲンやエラスチンの急激な減少は肌のハリや弾力を奪い、その結果、シワやたるみが生じます。太ってもいないのにフェイスラインに現れるもたつき感や二重あご、また毛穴自身がたるむ“たるみ毛穴”が生じ、ますます老けた印象が強くなります。
- ③ 角質が分厚くなる
- 年齢を重ねるにつれ、ターンオーバー(肌の生まれ変わり)の周期が遅くなります。すると古い角質が肌表面に残る期間が徐々に長くなり、角質が分厚くなり(角質肥厚)肌のゴワつき感やザラつき感が増してきます。肌がツルツルではなくなるのはこのためです。
この角質肥厚を放置すると、顔にくすみが生じ、徐々に肌の透明感が失われ、暗く老けた印象に変化していきます。
また、ターンオーバーによって排出されるはずのメラニンが正常に排出されずに肌に蓄積されると、老人性色素班(シミ)が発生します。
肌エイジングに影響を及ぼすコラーゲン
- 加齢に伴う肌変化に、とりわけ大きな影響を及ぼすのはコラーゲンの存在です。
人間の体内には確認されているだけで約28種類のコラーゲンが存在し、そのうち皮膚に存在するのが9種類のコラーゲンです。
中でも肌のハリや弾力を支えるコラーゲンI型は30代半ばから減少し始め、50代以降は急激に減少します。
歳を重ねれば、自らコラーゲンを生み出す力が徐々に弱くなるのは必然なので、そこをカバーするために化粧品や食事、サプリメントなどでコラーゲンを補うというアンチエイジング対策が必要となってくるわけですが…
実は、不足したコラーゲンを食べ物やサプリメントから補えるかというと、
実際には難しい話です。コラーゲンは体内で分解されてしまうため、肌を活性化させるためのコラーゲンを経口摂取で補うということは困難であると最近では考えられています。
肌の再生能力を高めコラーゲンやエラスチンを増やす治療
- 化粧品やサプリメントなどでコラーゲンを補うエイジングケアには限界があることをおわかりいただけたでしょうか。
そこで当院がおすすめしたいのが“ダーマペン4”という肌の再生能力を高めるエイジングケア治療です。
ダーマペン4は毛髪よりも細い極細針で真皮に無数の微細な穴を空けることで、肌が本来持つ再生能力を高める治療法です。
肌の修復過程でコラーゲンやエラスチンが生成され、若々しい肌を再生させることができる治療です。
また同時に、成長因子をはじめとする様々な有効成分をダイレクトに注入し肌に届けることができるので、高い効果が期待できます。
ダーマペン4はこのようなお悩みをお持ちの方におすすめです
・毛穴の開きが目立つ
・ニキビやニキビ跡が気になる
・肌のハリや弾力を取り戻したい
・シワを改善したい
・首の小ジワを改善したい
・二の腕のぶつぶつをなくしたい
・妊娠線(ストレッチマーク)をなくしたい
ダーマペン4は、1回の施術で効果を実感される方もいます。繰り返し治療を行うことでより効果持続が期待できる治療です。
当院では他にも、お客様の肌状態に応じたエイジングケア治療を各種ご用意しております。
この記事はシンシアガーデンクリニックが監修しました。