鼻
鼻整形の前に知っておきたい“鼻のこと”【高崎市・太田市の美容整形/鼻の形を整える】
【更新日:2023/9/27】高まる鼻整形のニーズ
- 近年、SNSでの整形体験談やビフォーアフターの公開、また有名タレントの整形カミングアウトなどの影響もあり、美容整形はより身近なものとして浸透してきました。 なかでも“鼻”の形をコンプレックスに思っている日本人は非常に多く、当院でも鼻整形を希望する方のご相談を多く受けます。 鼻整形を行う場合、ご自身の鼻のどんな悩みをどんな整形術で解消したいのかが重要になってきます。
今回は意外と知られていない、鼻の部位の特徴や、鼻整形の種類について詳しく解説します。
鼻の部位とその特徴
まずは、ご自身の鼻の問題がどこにあるかを正しく知るために、鼻の5つの部位とその特徴について解説します。

1.鼻根(びこん)
両眼の間にある鼻の根っ子、すなわち鼻のスタート位置となる部位です。 鼻根から鼻背(鼻筋)にかかる部分に「高さを出したい」「太さなどが気になる」というお悩みの場合、注入系のプチ整形などによって改善することができます。2.鼻背(びはい)
鼻根から鼻の先端までの線で、いわゆる鼻筋(はなすじ)のことを指します。 「鼻筋を高くしたい」「鼻筋をスッキリさせたい」というご要望は多く、整形手術のご相談が非常に多い部位です。3.鼻翼(びよく)
鼻の先の左右両端に膨らんでいる部位で小鼻(こばな)とも呼ばれています。 鼻翼が下がっていると鼻の穴が見えにくく、重く暗い印象を与えてしまいます。鼻翼の付け根の位置が鼻柱より下に垂れ下がっていると、正面から鼻が三角形に見え、バランスの悪い印象を与えます。4.鼻尖(びせん)
鼻の一番高い部位、鼻先のことを指します。 日本人の鼻尖は低く、丸みがあることが多く、いわゆる“団子鼻”と呼ばれ、コンプレックスと感じている人が多くいらっしゃいます。 鼻尖の形や高さ、向きを調整することで、鼻を細くシャープな印象に変えることができます。5.鼻柱(びちゅう)
左右の鼻の穴の中心部にある鼻先を支える柱の部分です。 鼻の両側のふくらみ(鼻翼)に対して、鼻柱の位置が下がりすぎていると、横から見た時に鼻の穴が目立ってしまいます。 逆に、位置が上すぎる状態は“鼻柱後退”と呼ばれ、横からも正面からもバランスの悪い鼻になってしまいます。鼻整形の様々なアプローチ
“鼻整形”は部位やお悩みによって様々な治療方法があります。
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① インプラント挿入法
インプラント挿入法は「鼻筋を通したい方」「長期間の効果持続を希望される方」におすすめの治療法です。 鼻にシリコンプロテーゼという人間の軟骨に近い素材を挿入し、形を整えていく方法です。
シリコンプロテーゼは、比較的人体に馴染みやすく自然な仕上がりが期待できます。メスでの切開手術なので、術後の腫れや痛みのリスクを伴います。また術後は数日間しっかり固定し、一ヶ月間は衝撃を与えないようにする等、いくつかの注意点があります。
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② 小鼻縮小法
小鼻縮小法は「団子鼻の方」「高さのない鼻の方」「横に広がっている小鼻を縮めたい方」「鼻の穴が大きく目立つ方」におすすめの治療法です。 小鼻の一部を切除することで、鼻の印象を変える手術です。
小鼻縮小法も同じくメスを使う切開手術なので、術後の腫れや痛みが治まるまで、一定期間のダウンタイムが必要です。
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③ ヒアルロン酸注入法
ヒアルロン酸注入法は「メスを使いたくない」「腫れや痛みが少ない方法がいい」という方におすすめの治療法です。 ヒアルロン酸という元々人体に存在する成分の薬品を注入することで、鼻の高さを出したり、形を整える方法です。
- 注射だけなので短時間で終わる
- ダウンタイムが少ない
- 比較的費用が安価
- 内出血や塞栓などの合併症のリスクが少ない
- 万が一気に入らない場合、ヒアルロン酸を溶かす薬で修正できる
などの特徴があります。 ただし、ヒアルロン酸は体に吸収されるため、持続効果は1年〜1年半と短く、持続させるためには再度の施術が必要となります。
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④ 医療用の糸を使う方法
医療用の吸収糸を用いた鼻整形が注目されています。 ◆鉄条網型の特殊なプレスコグを鼻筋に挿入することで、鼻筋を太くすることなく美しく形を整えるGコグノーズ治療
どちらの方法もメスを使わない方法で長期間の効果持続が期待できます。
当院の鼻整形で自然な美しい鼻へ
当院では、いずれもメスを使わない鼻整形治療をおすすめしています。 Gコグノーズ治療→詳しくはこちら クレヴィエルコントア注入法→詳しくはこちら いずれも施術時間は15分〜20分程度で痛みや腫れも比較的少なく、ダウンタイムも短く、安心して受けていただける鼻整形施術です。
どの施術が自分に良いのか分からない方や、ご自身の症状を知りたい方は無料カウンセリングにてお悩みをお伺いさせていただきます。お気軽にご相談下さい。
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この記事はシンシアガーデンクリニック高崎院が監修しました。

