シワ・小じわ
シワ対策はシワのタイプや年代別で違います!〜シワ治療〜【群馬県太田市・高崎のシワ治療】
更新日:2023/5/27シワのない美肌を保つ秘訣は・・・
- あなたのお悩みのシワはどんなシワですか?指で開いて消えるシワなら「表皮部分の浅いシワ」もし消えなかったら 「真皮まで達した深いシワ」ということになります。 さらに・・・あなたはきちんとご自分の年齢にあったシワ対策をしていますか? 「皮膚のたるみ・毛穴の開き・肌の乾燥」といったシワの始まりのサインを見逃していると、あとで大変なことになります。 ご自分の肌の状態をきちんと見極め、予防法や改善法を行うことで、あなたの未来の肌が変わってきます。 今回は「シワ対策」についてのお話です。
シワのタイプを見極める
皮膚はこの図のように、外側から「表皮」「真皮」「皮下組織」という3つの層から出来ています。
シワは、そのでき方と、できる場所や老化の度合いによって4つのタイプに分けることができます。
① 乾燥シワ・小ジワ(表皮ジワ)
乾燥シワや小ジワは「ちりめんじわ」と呼ばれています。皮膚の水分や柔軟性が失われることでできたシワです。普段は目立つ事がないのですが、表情によって目尻や口周辺に細かく現れます。 表皮にのみ起こるシワなので、十分に水分や油分を補うことで比較的改善しやすいのが特徴。早めの対策が肝要です。
- <対策>
- ・泡立て洗顔&ぬるま湯洗顔で乾燥を防ぐ
- ・徹底した保湿で乾燥ダメージを改善
- ・保水力アップの成分が配合された化粧品を補給
肌の保水力を高める成分 「ヒアルロン酸」「セラミド」「ステアリン酸コレステロール」
② 大ジワ(真皮ジワ)
加齢による肌老化や紫外線ダメージによって、真皮にあるコラーゲンやエラスティンが衰え、肌の弾力が失われるとシワは真皮まで達し、大ジワができます。
- <対策>
- 大ジワは保湿だけでは改善しないので、コラーゲンを増やす作用のある成分を高配合した化粧品を取り入れることでシワの進行を抑える必要があります。
コラーゲンの生成に働きかける成分 「ビタミンC誘導体」「レチノール」「ナイアシン」
③ ほうれい線・目の下のたるみジワ
ほうれい線や目の下のたるみジワは、皮膚のたるみによって深く刻まれた大ジワです。たるみは、加齢による表情筋の衰え・紫外線ダメージによるハリ弾力の低下・代謝の低下による脂肪の増加など、様々な原因によって皮膚が垂れ下がってしまう現象です。たるみジワは顔の厚い脂肪が支えきれなくなった場所に生じるもので、たるみの生じる場所によって「ほうれい線」や「黒クマ」というように呼び名が変わります。
- <対策>
- 基本は大ジワ対策と同じですが、同時にたるみ対策も必要となります。
④ 表情ジワ
眉間のシワや額のシワ、目尻の笑いジワに代表されるような「表情ジワ」というタイプのシワです。日常的に同じ表情を繰り返すことが原因とされています。
- <対策>
- ・表情のクセを直すことで表情ジワは改善されます。
- ・表情筋の緊張をほぐすようなマッサージも有効です。
シワの年代別ケア
シワの重症度は一般には年齢に比例していくものです。 その年代に応じて、適したシワ対策を行うことが未来の美肌への備えとなるでしょう。
なかなか改善しない大ジワには「医療機関のシワ治療」!
真皮まで深く刻まれてしまった大ジワをセルフケアだけで改善することはとても困難なことです。 当院では、あらゆるタイプのシワ、あらゆる年代のシワのお悩みに対応した治療法をご用意しております。 ぜひシワでお悩みの方はご相談ください。
この記事はシンシアガーデンクリニックが監修しました。