シミ・そばかす・肝斑
夏直前!あなたのシミ対策あっていますか?【伊勢崎市・みどり市・館林市の美容皮膚科・シミ対策】
【更新日:2023/10/2】- シミができる原因、知っていますか?
「歳を重ねれば誰でもシミは増えていくものだ。」
そうお考えの方、違います!!!
歳を重ねていてもシミが少ない人、シミがほとんどない人は存在するのです。
その方たちは、シミができる原因、メカニズムをきちんと知っていて、正しい対策を実践しているはずです。
間もなくやってくる夏本番に備えて、今一度シミについて学んでみませんか!
シミができるのはメラニンの過剰生成によるもの
シミができるメカニズムは「メラニンの過剰生成」によるものです。
そしてメラニンが過剰に生成されてしまう原因は以下の3つです!
原因 その① 紫外線
紫外線を沢山浴びることで、表皮層のメラノサイトが紫外線を吸収し、肌を守ろうとします。吸収された紫外線が分解されメラニンを生成し、肌表面にシミができます。
原因 その② 乾燥
エアコンや乾燥した外気によって肌の潤いが奪われると、刺激に敏感な肌状態を作ってしまいます。すると少しの紫外線でも多くのメラニン色素を生成してしまいます。つまり乾燥肌はシミの生成を助長してしまう肌と言えます。
原因 その③ 肌のターンオーバーの乱れ
肌の炎症(ニキビ、湿疹など)や、喫煙・飲酒・ストレスによる活性酸素の増加がシミの原因の1つと言われています。肌ダメージの蓄積が、肌のターンオーバー(肌の生まれ変わり)を乱し、メラノサイトがメラニンを過剰に生成することによってシミができてしまうのです。
- シミの生成を抑え込む対策法とは
シミを生み出さないためには、メラニンの生成を抑制することが重要です。
対策としては次の5つのことを実践してみてください。
1.紫外線対策
365日1年中降り注いでいる紫外線。外出するときはもちろんのこと、ハイシーズン(5月〜9月)には室内にいても日焼け止めを塗るなどの対策が必要です。
2.生活を整える
睡眠不足、喫煙、飲酒などは肌ストレスの原因となります。生活のリズムを整えることで肌ダメージの蓄積をなくせば、肌のターンオーバー(肌の生まれ変わり)も正常化します。
3.肌を保湿
毎日の十分な肌の保湿が大切ですが、特に長時間外出した日や、海や山でのレジャーを楽しんだ日はいつもより多く刺激を受けているので、保湿パックをするなどの念入りな保湿ケアが必要です。
4.ビタミンCを身体の内側から摂取
ビタミンCはメラニン色素を抑制する働きがあり、また肌のハリを保つコラーゲンを生成します。ただし、ビタミンCを多く含む柑橘類は、紫外線を吸収してしまうソラレンをいう成分も含んでいるので、夜に摂取するのがポイントです。
5.美白化粧品を取り入れる
美白化粧品をスキンケアに取り入れることで、メラニンの過剰生成を抑え込みます。美白化粧品を選ぶ時は「医薬部外品」や「薬用」と記載がある商品を選びましょう。これらは厚生労働省認可の美白成分が一定の基準量を満たした商品です。
- 厚生労働省認可の美白成分は、
「プラセンタエキス」「ビタミンC誘導体」「アルブチン」
「トラネキサム酸」「コウジ酸」「リノール酸」などです。
シミやくすみを消したいなら、美容医療におまかせ!
シミ対策についてお話してきましたが、これらの対策はあくまで、肌ダメージによるメラニンの生成を抑えることです。
つまり、すでに出来てしまった「シミを消すこと」ではなく、この先にできるであろう「シミを予防すること」ということになります。
すでに出来てしまったシミでお悩みの方にぜひ頼って欲しいのが美容医療の力です。
当院ではシミやくすみに直接働きかけるレーザー治療や、外用薬・内服薬の処方や注射による治療法など豊富にご用意しています。
また、お肌の無料カウンセリングも行っております。
是非、お気軽にご相談下さいませ。
最近の記事
群馬・埼玉・栃木・茨城からも通院可能な美容皮膚科・美容整形外科
群馬県は太田市、高崎市をはじめ、前橋市・伊勢崎市・桐生市・みどり市・館林市・渋川市・富岡市・沼田市・藤岡市・安中市・大泉町・玉村町・巴楽町・千代田町など、栃木県は足利市・佐野市・小山市・宇都宮市・栃木市・下野市など、埼玉県は熊谷市・深谷市・本庄市・行田市・羽生市・上尾市・加須市・さいたま市は大宮区・浦和区など、茨城県は古河市・結城市・つくば市などからもご来院いただいております。