シワ・小じわ
早めに始める乾燥小ジワ対策│群馬県高崎市・太田市の小じわ治療│美容皮膚科シンシアガーデンクリニック
更新日:2023/9/19乾燥小ジワが出来やすい場所は…
- 年齢を重ねると気になりだす細かいシワ。 特に目尻や、口回りの小ジワは30代を過ぎる頃から徐々に出現し始めます。目元や口周辺は皮膚が薄く、乾燥の影響を受けやすい場所なので、これからの空気の乾燥が進む季節はより一層気をつける必要があります。 乾燥による保湿力の低下は「乾燥小ジワ」の直接の原因となり、一気に肌老化を進めてしまうことに・・・ 空気の乾燥が進む秋冬は、保湿対策の強化が必要不可欠! 乾燥に負けない正しいスキンケアを行い「乾燥小ジワ」を撃退しましょう。
小ジワが生まれるメカニズム
小ジワ・乾燥小ジワ・ちりめんジワ
このように呼ばれているシワは、肌の一番外側にある“角質層”での肌変化が原因で発生すると言われています。加齢や空気の乾燥によって、肌乾燥が進むと“角質層”にある角質がはがれ、内側に保たれていた肌の潤い成分が蒸発し、その結果肌に隙間が生まれます。この隙間が「小ジワ・乾燥小ジワ・ちりめんジワ」となって表面化するのです。
この小ジワをケアしないまま放置すれば、より深く大きなシワ「真皮性のシワ」へと進行してしまいます。 それを回避する為にも、秋冬に向けたスキンケアが大変重要となってきます。秋冬のスキンケアは徹底保湿
秋冬のスキンケアで徹底保湿し、肌環境を整え、小ジワ知らずの美肌を目指しましょう!具体的な保湿対策をご紹介します。
洗顔を制するものが保湿を制する
秋冬はシャワーの温度設定が40〜44度になりがちです。そのままの温度で洗顔やクレンジングを行うのは乾燥を促すNG行為です。熱いお湯は肌表面の必要な皮脂まで洗い流し、肌のバリア機能を低下させます。とはいえ、冷水では、毛穴の汚れを落とす事ができません。なので、季節を問わず洗顔やクレンジングは「32度のぬるま湯」これが鉄則です。
秋冬には秋冬の保湿
夏と同じスキンケアを続けても、肌の保水力は保てません。秋冬用の保湿ケアに切り替えましょう。
- ヒアルロン酸やセラミド、ビタミンC、アミノ酸など、肌の保水力をアップする効果のある成分が入った化粧品をプラス。
- 油分を補うオイルタイプの化粧品もおすすめ。
- 乾燥しやすい目元はアイクリームの使用をプラス。
- スキンケアの最後は乳液等で肌表面に油膜のフタをする。(水分の蒸発を防ぐ)
- 朝晩以外でも、日中に乾燥を感じたらこまめに保湿をする。
部屋の湿度を調整する
冬場のエアコンの乾燥ダメージは肌に大きな負担となります。加湿器を併用することで部屋の湿度を調整しましょう。オフィスに加湿器がない場合は卓上の小型加湿器がおすすめです。
秋冬でも紫外線対策を怠らない
秋冬に紫外線対策を緩めることはNGです! 紫外線A波の紫外線量は秋冬も大きな変化はなく、肌の表面のバリア機能を通過し、深部まで到達し肌細胞に深いダメージを与えシワやたるみを作ります。 特に、肌が乾燥しやすい秋冬は紫外線からのダメージを受けやすい状態なので、しっかりとした紫外線対策を行いましょう。
すでにできた“小ジワ”を改善する
セルフケアでは改善できない「乾燥小ジワ」でお悩みの方は当院へご相談ください。
当院では、アミノ酸注入メソセラピー治療をおすすめしています。 アミノ酸注入メソセラピーは、イタリア生まれの「SUNEKOS (スネコス)」という注入剤を使用したシワ治療です。(従来のボリュームを出すヒアルロン酸とは異なる、非架橋ヒアルロン酸と6種のアミノ酸を組み合わせた安全性の高い製剤です。) 従来のヒアルロン酸では治療が困難だった部位にも施術が可能で、注射することでコラーゲンとエラスチンの合成を促進し、お肌を若返らせる作用があります。 目の下のクマやシワ、口元のシワ、ボツリヌストキシン注射では改善が期待できない小ジワ、たるみ毛穴やちりめんジワにも高い効果を発揮します。その他にも、お客様のシワの状態に合わせた治療を各種ご用意しています。 ぜひ一度当院へご相談ください。
この記事はシンシアガーデンクリニックが監修しました。