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Beauty Column

ニキビ・ニキビ跡

美肌のカギはコラーゲンとエラスチン│群馬県高崎市・太田市の美容皮膚科/肌質改善

【更新日:2023/9/14】  

美肌を保っていたい!

美しく若々しい肌をいつまでも保っていたい! これは女性の永遠のテーマです! 年齢と共にあらわれる肌状態の変化は誰にでも起こることですが、人によって肌エイジング(肌老化)の速度は違うようです。 肌エイジングは加齢だけが要因ではなく、元々の肌質や日々のスキンケア積み重ねが大きく関わってきます。今回は美肌が作られるメカニズムについて、詳しく解説します!

肌の構成と美肌成分

人間の肌は“表皮” “真皮” “皮下組織”の3つの層で作られています。

表皮

外界からの異物の侵入を防ぎ、内部の水分の蒸発を防ぐ、いわばバリア機能を担う層です。

真皮

肌の強さや弾力を維持する場所。美肌成分となるコラーゲン・エラスチンのタンパク質の繊維が網状に形成され、その間を埋めるようにヒアルロン酸が水分を含んだスポンジのように存在する構造となっています。このコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸という3つ美肌成分を作り出す細胞が“線維芽細胞”です。

皮下組織

外からの刺激に対するクッションの役割、および断熱・保湿・エネルギー保持の役割があります。

真皮にある3つの美肌成分の役割はそれぞれ違います

コラーゲンは肌のハリに欠かせない成分で、真皮の約70%を占めると言われています。 エラスチンは肌の弾力を保つために重要な成分で、真皮の2%ほどのタンパク質です。 ヒアルロン酸は真皮の隙間を埋めつくし、真皮の構造を安定させる役割があり、肌の潤いを保つのに重要な成分です。 真皮内の肌変化 肌の構造とそれぞれの役割はおわかりいただけたでしょうか。 さて、本題です。 およそ35歳をすぎる頃から40代にかけて、肌には大きな変化が起こります。 それは真皮内の線維芽細胞の数の急激な減少です。 線維芽細胞が減ることで、コラーゲンやエラスチンの生成も減少し、真皮は古くなったゴムのように弾力やハリを失います。弾力がなくなることで表皮を支えきれなくなり、シワやたるみが現れるのです。 肌のコラーゲンやエラスチンを増やすアプローチ それでは、減少していくコラーゲンやエラスチンを増やすことはできるのでしょうか? 結論から言うと増やすことは可能です! しかし、一般的なコラーゲン配合の化粧品は角質にとどまり、真皮まで届かないものがほとんどです。 (中には線維芽細胞までアプローチする成分のものも開発されています。)   コラーゲン自体を補給するのではなく、コラーゲンやエラスチンなどの生成をサポートする成分(レチノール・ビタミンC誘導体など)が配合された化粧品の使用も有効ですが即効性には欠けます。 また、サプリメントや食品などで身体の中からのアプローチも可能ですが、なかなか目に見える効果は出しにくいのが現状です。 肌の再生能力を高めコラーゲン・エラスチンを増やすダーマペンをお勧めしております。 ダーマペンは極細の針で肌に穴を開けることにより、肌の創傷治癒力を高めコラーゲンやエラスチンなどの生成を促すことでニキビ跡のクレーターや毛穴を改善させたり、肌のハリやツヤを出す美肌効果が期待できます。 不足したコラーゲンやエラスチンを化粧品やサプリメントなどで補ったとしても、効果を実感するまでには時間もかかりますし、効果がなかなか出ない場合もありますので、まずはクリニックへご相談が美肌への近道です。  
  • 太田院にお電話|0120-43-6223
  • 高崎院にお電話|0120-67-1112
  • 10時~19時(月曜休診)

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