二重あごの原因は?対策方法や整形による治療方法も紹介│高崎市・太田市の二重アゴ・たるみ対策
人は他人の変化には敏感ですが、毎日見ている自分の変化にはなかなか気付かないものです。パソコンやスマートフォンの画面に映りこんだ自分のフェイスラインを見て、「二重あごだった」と驚かれる方も少なくありません。
シワ・しみ・たるみ同様に、エイジングサインが顕著に出現するのがあごです。あご周りがもたつき・ゆるむことでフェイスラインを崩し、見た目の印象に影響を与えます。
若々しい印象をキープするには、フェイスラインのケアが欠かせません。
そこで今回は、二重あごの原因や対策、セルフケアで改善が難しい二重あごの整形方法について詳しく解説します。
二重あごの原因は加齢や肥満だけじゃない!気を付けたい習慣と対策方法
二重あごの原因として、加齢や肥満を思い浮かべる方も多いでしょう。実はそれ以外にも、普段の生活習慣に二重あごの原因が隠れているのです。
ここでは、二重あごの原因となる7つの生活習慣と対策方法を解説します。
悪い姿勢
意外に思うかもしれませんが、あごの運動は頭蓋骨を支える筋肉と密接なかかわりがあります。猫背や巻き方であごが前に突き出るような悪い姿勢は、首やあご周辺の筋肉を衰えさせ、脂肪や水分があご周りにつきやすくさせるのです。また、老廃物も溜まりやすくなり、その結果、二重あごを形成してしまいます。
二重あごを防ぐためには、普段から背筋をしっかり伸ばし、良い姿勢のキープを意識することが大切です。
ストレートネック
ストレートネックは別名をスマホ首ともいい、さまざまな体の不調を引き起こす原因です。本来、首の骨はゆるやかなカーブを描いていますが、スマートフォンを見るために頭部が肩口よりも前に出てうつむき加減になると、このカーブが失われて真っすぐになります。
ストレートネックは首や肩、あごの筋力低下を引き起こし、肩こりや首のこり、冷えなどを誘発します。結果、血液やリンパの流れが悪くなったあご周りに脂肪や水分が溜まり二重あごになるのです。
また、うつむく時間が増えると、必然的にあごの皮下脂肪が押し出される形になり、二重あごがつくられます。これが癖になると、常に二重あごになってしまうこともあるので注意が必要です。
スマートフォンを見るときはなるべく長時間見続けず、見るときの姿勢も気をつけるとよいでしょう。
塩分によるむくみ
むくみによって二重あごが形成されることもあります。むくみの原因は、塩分と水分の過剰摂取がおもな原因といわれています。
太ったわけでないのにフェイスラインに変化があった方は、むくみが原因かもしれません。むくみをケアする簡単なストレッチやマッサージもありますが、一番大切なのはむくみの予防です。
普段から塩分を控えた食事を意識し、塩分を排出してくれる食品も積極的に摂取しましょう。例えば、アボカドやバナナはカリウムが豊富でむくみ対策に効果的です。
咀嚼回数が少ない食事
やわらかい物ばかり食べている方や、普段から咀嚼回数が少ない方は、あごの筋肉が衰えて二重あごを形成するリスクが高くなります。
野菜や肉を少し大きめに切ったり、レンコンやゴボウなどの噛み応えのある根菜類を積極的に食べたりと、噛むことを意識した食事に切り替えましょう。あごが疲れるぐらいが筋肉を使えている証拠です。
また、肥満による二重あごの予防のためにも、いろいろな食材をバランスよく摂り、健康的な食生活を意識するとよいでしょう。
頬づえ
頬づえは頭の重みを手のひらで支えるため、本来使うべき筋肉が使われずあご周りの筋肉を衰えさせてしまいます。また、頬のどちらか一方を圧迫することが噛み合わせに悪影響を与えます。そこから、顔が歪み二重あごを形成するリスクを高めるのです。
頬づえは二重あごだけではなく、あごのずれや顎関節症、頭痛、肩こりなどにもつながる悪習慣です。癖になっている方は、頬づえをつかないように意識することを心掛けましょう。
極端に少ない会話
人と話す機会の少ない方は、表情筋を動かすことが少ないので顔まわりに老廃物が溜まりやすい傾向にあります。
デスクワークなどで会話の機会が少ない方は、普段から意識的に表情筋を動かすエクササイズやガムを噛むのがおすすめです。
食いしばり
歯を食いしばる時間が長いと、口を開ける筋肉の使用頻度が低くな衰えやすくなります。筋力が低下すると血液やリンパの流れが悪化、むくみやたるみを引き起こし二重あごが形成されやすくなるのです。
食いしばりの原因はストレスや歯並びなど人によってさまざまです。食いしばり癖を自覚している方は、食いしばりに気付いたら口周りの筋肉をゆるめたり、やさしくマッサージしたりするのがおすすめです。
セルフケアで改善の難しい二重あごの整形方法は?
姿勢改善やむくみケア、食事の見直しなど二重あごのセルフケアはさまざまですが、どうしても改善されない場合もあります。そんなときは、思い切って二重あごの美容整形をされてみてはいかがでしょう。
ここでは、二重あごの治療方法をご紹介します。
脂肪溶解注射CFライン
https://www.sincere-gc.com/treatment/cf-line/
脂肪溶解注射は、脂肪を溶かす作用のある薬剤を極細針の注射器で注入し、脂肪細胞そのものを溶かす方法です。脂肪細胞の数を減らすことができ、リバウンドの心配もほとんどありません。溶けた脂肪は汗や尿とともに体外に排出されます。結果が出るまでに約3日ほどかかりますが、ダウンタイムがほぼないのが魅力です。
脂肪吸引
https://www.sincere-gc.com/treatment/liposuction/
脂肪吸引は、カニューレ(吸入菅)を挿入し、直接脂肪細胞を吸入する方法です。カニューレ挿入は、耳下あたりを数センチ切開する方法と、極細の注射器を使う方法があります。どちらも筋肉痛のような痛みや内出血、腫れ、むくみなどがあり、ダウンタイムはおよそ1~2週間です。
糸リフトアップ