シワ・小じわ
隠せないエイジングサイン!“首のシワ”ができる原因や予防方法を解説│高崎市・太田市/40代・50代からのしわ治療
年齢を重ねるにつれ、隠しきれなくなる“首のシワ”の悩み。首はエイジングサインが顔以上に現れやすいパーツです。首には、縦ジワ・横ジワ・たるみなどの加齢症状が顕著に現れます。
今回は首のシワの特徴やケア方法、改善法について解説します。
首のシワの種類
首のシワは大きく2つの種類に分かれます。ここでは、それぞれの特徴を解説します。
縦ジワ
顎の下から首の付け根にかけて、縦に伸びたシワが縦ジワです。おもに年齢を重ねた人や皮膚が薄い、または痩せている人に多く見られます。そのため、縦ジワが目立つようになると、老けた印象を与えてしまうのです。
横ジワ
横ジワは、横にまっすぐ伸びたシワのことを指します。パソコンやスマートフォンを見る際のうつむき姿勢や枕の高さなどの生活習慣によってシワが生まれるため、年齢に関係なくできやすいのが横ジワの特徴です。また、肌質や遺伝によって生まれつき横ジワがある場合もあります。
首にシワができる原因
首のシワできる原因にはさまざまあり、それぞれの原因に対応した対策を講じる必要があります。そこで、ここでは首のシワにつながるおもな原因について解説します。
乾燥
首の皮膚はとても薄く、皮脂腺が少ないため乾燥しやすい部位です。皮膚が乾燥すると弾力やハリが失われ、皮膚のキメが荒くなるためシワができやすくなります。乾燥は、縦ジワと横ジワのどちらのシワの原因にもなるため、若い世代の人でも要注意の原因といえるでしょう。
また、乾燥は細かく小さなシワがたくさんできる“ちりめんジワ”の原因でもあります。縦ジワと横ジワにちりめんジワが加わると、より老けた印象を持たれてしまうでしょう。ちりめんジワは、年齢に関係なくできる可能性があるため、乾燥は首のシワの大敵といえるのです。
紫外線
紫外線は、肌にダメージを与える原因の一つです。紫外線を浴びることで、肌のハリを維持するコラーゲンやエラスチンが機能しにくくなってしまううえ、肌のターンオーバーのサイクルが乱れ、潤いを維持するバリア機能を低下させます。結果的に、肌の弾力やハリが失われてしまい、シワができやすくなるのです。
紫外線は乾燥を引き起こす原因にもなるため、紫外線を浴びることはより首のシワができやすい状態にしてしまうでしょう。
加齢
加齢も首のシワを作り出すおもな原因です。年齢を重ねると、肌の弾力やハリを保つコラーゲンやヒアルロン酸が減少します。その結果、乾燥したときと同じように、首にシワができやすくなるのです。
さらに、加齢によって顔や首の皮下脂肪がたるみやすくなるのも、シワをまねく原因になります。加齢はシワができやすい要因が多くなるため、早いうちから対策を行なうのが望ましいでしょう。
姿勢
日常的な首の動かし方や姿勢によって形状記憶のシワができることがあります。例えば、スマートフォンを長時間見る人はうつむきがちな姿勢になるため、横ジワができやすくなる傾向です。さらに、同じ姿勢を長く続けるとシワが深くなり、より目立つようになるでしょう。
ただし、首は1日のなかで多く動かす部分です。首を動かさずに生活するのは難しいため、注意していても形状記憶のシワができてしまうもあるでしょう。
首のシワを予防する3つの対策
ここでは、首のシワの予防や進行さないためのセルフケアを3種類紹介します。可能な対策からすぐに実践していきましょう。
① 首にも十分な保湿
首の乾燥は、あらゆるシワの原因となるため、顔と同じように十分な保湿ケアを行なうことが首のシワの予防につながります。基本的には顔と同じ保湿ケアで問題ないので、顔の保湿ケアと一緒に、顔用の化粧水や乳液などを用いてしっかりと保湿しましょう。
また、エアコンの風や暖房器具によっても肌は乾燥してしまいます。洗顔後や入浴後だけでなく、日中でも肌の乾燥を感じる前に、定期的に保湿ケアを行なうことが理想的です。特に冬場は乾燥が激しいため、保湿ケアをこまめに行ないましょう。
② 首にも紫外線対策
紫外線は首にも多く降り注ぎます。そのため、日焼け止めを塗るときは、忘れずに首元まで塗るようにして首のうっかり焼けがないようにしましょう。日焼け止めのベタつきが気になる方は、サプリメントや内服薬などの飲む日焼け止めを利用してみてください。
また、日焼け止めと併せて、日傘やストールといった日差しを遮るアイテムを使うことがおすすめです。日焼け止めだけで対策するよりも紫外線による影響を受けにくくなるため、より首のシワができにくくなるでしょう。
③ 姿勢の調整
首のシワを作らないようにするには、同じ姿勢で長時間過ごさないことが大切です。いつも同じ角度に首を曲げていると、その場所に深いシワができてしまいます。そのため、スマートフォンを見るときは定期的に首を動かすようにして、同じ姿勢で過ごさないようにしましょう。
また、就寝中は長時間同じ姿勢を保っているため、就寝中の姿勢の改善も首のシワ予防に効果的です。例えば、枕が高すぎると、顎を引いた姿勢になるため首にシワが寄ってしまいます。枕の高さを変えるといった対策を講じて、シワができにくい姿勢で寝るようにしましょう。
首のシワ治療
首のシワやほうれい線など、すでにできてしまったシワはセルフケアだけでは改善できないものです。その場合はあきらめずにぜひ当院へご相談ください。
シンシアガーデンクリニックでは、首のしわに最適な治療も複数ご用意しております。 症状に合わせて最適な治療をご案内致します。
ヒアルロン酸
プロファイロ
スネコス
ウルトラセルQプラス
マッサージピール
エクソソーム
VFD
水光注射
ダーマペン4
ホームケア
注射や機械での治療が苦手…という方には「マッサージピール」をお勧めしております。
マッサージピールは皮膚表面を守りながら真皮層までアプローチするエイジングケアに適したピーリング治療です。
真皮層まで薬剤を浸透させて線維芽細胞を活性化し、新しいコラーゲンを増生します。
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この記事はシンシアガーデンクリニックが監修しました。