脱毛
脱毛するなら忘れちゃだめな保湿ケア!効果や手軽にできるケアも紹介│医療脱毛なら前橋市・渋川市から通えるシンシア
【更新日:2024/01/31】ムダ毛をなくし清潔感のある肌を保てるなど、脱毛で得られるメリットは多くあります。しかし、脱毛において忘れてはいけないのが保湿ケアです。保湿ケアがされている肌は、脱毛時のトラブルが起きにくく、脱毛効果も高まります。
本記事では、脱毛前後に合わせて行ないたい保湿ケアや、手軽にできるケア方法について紹介します。保湿ケアで効果的な脱毛を目指したい方や、時短テクで手軽に保湿ケアをしたい方は、参考にしてください。
脱毛中の健やかな肌を保つために保湿は重要
脱毛中に特に気を付けたいケアの一つは「保湿」です。 保湿を行なうことで、肌は乾燥から守られるほか、外的刺激から肌を守るバリア機能を正常に働かせます。また、脱毛期間中に潤いのある肌状態にすることで、脱毛の効果が高まったり、施術中の痛みやトラブルが軽減されたりするでしょう。脱毛完了までには回数や費用などコストがかかっているため、1回ずつの効果をより高めるためにも、保湿は重要視したいケアといえます。
脱毛前の保湿ケアは施術の1日前までに
脱毛中は、施術の前後もこまめな保湿が大切です。
脱毛前の保湿ケアを怠り、乾燥している状態で脱毛を行なうと、肌への負担が大きくなったり施術中の痛みが強くなったりするリスクがあります。 特に痛みが強くなってしまうと、脱毛機の高い出力に耐えられなくなり否が応でも低い出力レベルでの照射が選択されるでしょう。そうなると、脱毛の効率を下げてしまうことにもなりかねません。 それだけに、脱毛前の保湿は施術の効果を左右するといっても過言ではないのです。
ただし、施術直前の保湿は、保湿剤が毛穴に入り込んでしまうケースもあります。これもまた脱毛の効果を下げてしまう原因となるため、脱毛前の保湿ケアは施術の1日前までに行なうようにしましょう。
脱毛後の肌は保湿で落ち着かせる
脱毛後の肌は非常にデリケートな状態です。日焼けをしているのと同等で、乾燥状態も深刻な状態になっています。そのため、脱毛後も入念な保湿ケアを行ない、肌を落ち着かせることが必要です。
保湿ケアを怠り、乾燥状態をそのまま放置してしまうと、肌の老化につながってしまうケースもあります。肌が乾燥して水分量が減ると、シミやシワのもとや、肌がくすむ原因になります。どれも老けて見えるポイントとなりえるため、潤いと健やかな肌を保つためにも、保湿は欠かせません。
また、保湿を怠ると、脱毛によって受けた肌へのダメージが回復しにくくなることにも注意が必要です。例えば、脱毛後の肌は炎症を起こしたような状態となり、肌に赤みを生じることがありますが、しっかり保湿していれば自然に良くなっていくでしょう。しかし、乾燥状態のままだと自然に回復する力が低下し、肌のターンオーバーも乱れ、なかなか回復にいたりません。
なお、施術後の肌ダメージが気になる場合は、早めにサロンやクリニックに相談しましょう。クリニックなら診察を、サロンなら提携の医療機関を紹介してくれます。
手軽にできる保湿ケア
毎日の保湿ケアが大切だとわかっていても、確実に行なうのは大変という方もいるでしょう。子育て中で自分の時間が取れない方や、ケアを恋人や同居人に見られたくない方、ズボラでこまめなケアが苦手など、理由もさまざまです。
そこで、以下のような手軽にできる保湿ケアを取り入れれば、毎日入念なケアのために時間を取る必要もありません。できることから始めて、少しずつ肌に良い環境を整えていきましょう。
空間から保湿する
保湿は、化粧品や美容液を塗るだけではありません。空気が乾燥する冬や、エアコンを使う季節に心がけたいのが、空間の保湿です。加湿器を使用して空気に潤いを与えたり、洗濯物を部屋干ししたりして湿度を上げる方法もあります。
特に冬の時期は空気が乾燥するため、加湿器が手放せない方もいるでしょう。加湿器がない場合は、濡らしたタオルを干しておくだけでも効果が得られるため、積極的に乾燥対策を行ないましょう。
メイクやケア用品に注目する
顔や身体の水分を減らさないためには、肌に必要な成分を落としすぎない方法もあります。フェイシャルケアで特に気を付けたいのが、洗顔です。
さっぱりとしたいなどの理由から、洗浄力の強いクレンジングや洗顔料を選んでいる方は注意しましょう。知らないうちに肌の潤いまで奪っているかもしれません。クレンジングや洗顔料は、ほどよい洗浄力のものや低刺激性のものを選ぶことで改善できるでしょう。また、メイクを薄づきにして落とす際の負担を軽くするのも大切です。
ボディケアでも同じように、優しい洗浄力のものを選ぶことは大切でしょう。併せて注意したいのが洗い方です。タオルでゴシゴシ洗っていては、肌を傷つけているかもしれません。たっぷりの泡で優しくこすらずに洗うと、肌のバリア機能を守ったまま汚れだけ落とすことができます。
効率の良い保湿方法を取り入れる
子育て中で時間がない方や、効率を重視する方におすすめなのが、時短テクが叶うグッズです。お風呂上りに時間をかけずに全身を保湿したい場合は、スプレーやミストを活用しましょう。容器にお気に入りの化粧水や保湿剤を詰め替えるだけなので、手間はかかりません。背中などの手が届きにくい箇所の保湿ケアも簡単にできるので、毎日ストレスなくケアできるでしょう。
入浴中に保湿を完了してしまうのも一つの方法です。保湿力の高い入浴剤を使用すれば、湯船に浸かっているだけで全身の保湿が可能です。手の届きにくい箇所の保湿を心配する必要もありません。また、浴室内や濡れた身体に使用できる保湿剤も良いでしょう。身体を拭く前にサッと塗れば、保湿剤のべたつきが苦手な方も適度にタオルで拭き取ることができ、保湿具合の調整もしやすくなります。
フェイシャルケアを時短したいなら、フェイスマスクがおすすめです。洗顔後にマスクを貼るだけで良いので、保湿中は着替えたり髪の毛を乾かしたりと、ほかのことと同時に行なえるのがメリットといえます。フェイスマスクは種類が豊富で、美白タイプや高保湿タイプなど肌質や悩みに合わせて選べるのもポイントです。
保湿に適したタイミングとは
手軽に済ませたい保湿ケアですが、効果的に保湿するにはタイミングが重要です。保湿に最適なタイミングとは、乾燥しやすいタイミングを指します。例えば、洗顔後や入浴後などです。汚れや余分な皮脂を落としたあとは、必ず保湿ケアすることを心がけましょう。
脱毛前後は特に念入りな保湿ケアが大切です。先述したように、脱毛後は特に乾燥がひどくなっています。施術後はいつもより保湿ケアの時間を長く取ったり、ケアの回数を増やしたりするなど、工夫が必要です。
まとめ
保湿は肌の健康や脱毛の効果を高めるために必要なケアだといえます。特に脱毛の施術前後の保湿は重要です。美しい肌を手に入れるための脱毛が、保湿ケアを怠ることで過度に強い刺激を受けてしまったり、ツヤやハリを失ったりして、肌の劣化にもつながりかねず、それでは本末転倒です。
とはいえ、毎日の保湿ケアが負担だと感じる場合は、手軽さや時短テクも求めるのも良いでしょう。簡単に全身を保湿できるスプレーや入浴剤など、生活スタイルに合わせて有効活用できるものを選んでください。
しっかり保湿した潤いのある肌で脱毛をして、トラブルに悩まない健やかな、つるすべ肌を手に入れましょう。
この記事はシンシアガーデンクリニックが監修しました。