脱毛
医療脱毛は痛くない？痛みの少ないクリニックの選び方を解説！│高崎市・太田市・桐生市・渋川市・みどり市の医療脱毛
エステサロンや家庭用脱毛器での処理と比べて、短時間で脱毛を完了できる医療脱毛。医療機関で施術を受けられるという安心感もあり、エステ脱毛から医療脱毛へ乗り換える方も多いようです。
医療脱毛を検討するにあたって気になるのが「痛み」。エステ脱毛と比べて効果が高い分、痛みが強いと聞いてためらっている方も多いのではないでしょうか。そんな方のために、本記事では、痛くない医療脱毛クリニックの選び方や、自分でできる痛みを抑えるコツについて解説します。痛くない医療脱毛クリニックを選ぶコツ
痛みの少ない医療脱毛クリニックを選ぶために着目すべきポイントを5つ紹介します。
ダイオードレーザーの脱毛機を選ぶ
脱毛機に使われるレーザーはおもに下記の3種類あります。
・アレキサンドライトレーザー ・ダイオードレーザー ・ヤグレーザー
このうち最も波長が短いのはアレキサンドライトレーザーで、最も長いのはヤグレーザーです。ヤグレーザーは深部まで届くため最も強い痛みを感じます。一方、皮膚の浅い部分に照射されるアレキサンドライトレーザーも、メラニン色素に反応しやすいため痛みを強く感じることがあります。
両者の中間に位置するダイオードレーザーは、最も痛みを感じにくいレーザーです。痛みが心配な方は、ダイオードレーザーの脱毛機を取り扱うクリニックを選ぶことをおすすめします。さらに痛みを軽減するなら照射方法は蓄熱式
医療脱毛には「蓄熱式」と「熱破壊式」の2種類の照射方法があります。
蓄熱式は、毛を生やす指令を出す「バルジ領域」という部分にレーザーを照射する方法です。バルジ領域は毛根よりも皮膚の浅い位置にあるため、弱いレーザーでも効果を感じることができ、痛みを感じにくいです。 一方、熱破壊式では、毛根の発毛部分を熱で焼き切ります。毛根に直接作用するため脱毛効果が高く、太い毛や濃い毛に効果が出やすい脱毛方法です。 蓄熱式のほうが痛みを感じにくいですが、熱破壊式のほうがより脱毛効果が出やすくなっています。特に痛みに弱く、できる限り痛みを軽減したい方には蓄熱式がおすすめですが、それ以外の方には結果の出やすい熱破壊式がおすすめです。冷却機能のある脱毛機を選ぶ
医療脱毛の痛みは、レーザー照射時に発生する熱が原因です。そのため、施術箇所を冷やすことで痛みを感じにくくすることができます。
冷却機能が付いた脱毛機であれば、照射してすぐに冷やすことができるので安心でしょう。冷却機能付き脱毛機を取り扱っていないクリニックの場合は、冷却ジェルや保冷剤などで施術箇所を十分冷やしてもらえるか確認してください。麻酔が使えるか確認する
痛みが心配な方は、麻酔が使用できるクリニックを選ぶことをおすすめします。クリニックでおもに使用される麻酔は、下記の2つ。
・麻酔クリーム ・笑気麻酔
麻酔クリームは施術する箇所に塗って感覚を鈍らせるもの。笑気麻酔は笑気という気体を吸い込むことで軽く酔ったようなフワフワした気分になり、痛みを感じにくくさせるものです。医療脱毛の場合、麻酔クリームを使用することのほうが多い傾向にあります。
脱毛後のケアが充実しているクリニックを選ぶ
医療脱毛後の肌は、熱によって日焼け後のようなデリケートな状態です。そのため、肌が乾燥し、ヒリヒリとした痛みを感じることがあります。脱毛前後にしっかり肌のケアをしてもらうことで、照射中だけでなく、照射後の痛みや肌トラブルも軽減することができるでしょう。
冷却機能や冷却ジェルを使って肌を冷やしてもらうことはもちろん、乾燥によるダメージを軽減するために、保湿ケアも充実しているクリニックを選ぶのがおすすめです。自分で医療脱毛の痛みを抑える方法
痛みを感じにくいクリニックを選ぶコツを紹介してきましたが、自分でも痛みを感じにくくするためにできる対策があります。
体調を整える
脱毛は少なからず肌にダメージを与えます。また、体調が悪いときは肌が敏感になりがちで、普段よりも痛みを感じやすいでしょう。
体調が悪いときは無理せず脱毛をお休みし、元気になってから施術を受けましょう。睡眠不足も痛みを強く感じやすくなる要因の一つですから、施術前日は十分な睡眠をとることをおすすめします。生理前後の施術は避ける
生理前後は女性ホルモンのバランスが崩れやすく、肌が敏感になって痛みを強く感じてしまいがちです。施術中だけでなく、施術後も赤みや炎症が起こりやすくなります。
衛生面の観点から、そもそも生理中にデリケートゾーンの医療脱毛を受けることはできませんが、ほかの部位の施術も避けることをおすすめします。スキンケアを行なう
夏場の日焼けや冬場の乾燥によって肌は敏感になり、普段より痛みを感じやすくなります。また、日焼けで肌の色が黒くなると、黒い毛に反応するレーザーが肌にも反応してしまい、やけどの原因になってしまうことも。
脱毛の痛みを軽減するには、施術前はもちろん、日頃から日焼け対策や保湿をしっかり行なうことが大切です。夏以外の季節でも日焼け止めや日傘を使い、お風呂上がりには毎日保湿クリームを塗り、肌の調子を整えておきましょう。自己処理には電動シェーバーを使う
医療脱毛の施術前には、自分で毛の処理をする必要があります。カミソリを使って自己処理を行なうと、カミソリ負けで肌が傷つき、照射中に痛みを感じやすくなるでしょう。
電動シェーバーは肌に直接刃が当たらないため、肌の負担を抑えることができます。カミソリと比べて初期費用がかかってしまいますが、肌を守り施術の痛みを軽減するために、電動シェーバーで自己処理することをおすすめします。医療脱毛は回数を重ねるごとに痛くなる？
痛みを感じにくいクリニックを選び、自分でも対策をして施術に臨んだものの、やはり痛いと感じる方もいるようです。1回目の施術で痛みを感じた場合、2回目以降はさらに痛くなるのか、それとも痛みは軽減されていくのか、気になるところでしょう。
痛みについては個人差がありますが、医療脱毛では回数を重ねるごとに痛みが軽減されるケースが多い傾向です。しかし、一方で1回目より2回目のほうが痛みを感じる方もいます。 基本的には、照射を重ねることで太い毛が減っていき、毛量も少なくなるため、痛みを感じにくくなります。ただし、2回目の施術では1回目よりレーザーの出力を上げる方針のクリニックもあり、その場合2回目のほうが痛く感じられるでしょう。施術箇所にもよりますが、3回目以降は痛みの軽減が期待できます。まとめ
医療脱毛に興味があるものの痛みが不安な方向けに、痛みを感じにくい脱毛クリニックの選び方や、痛みを抑えるためにセルフでできる対策を紹介してきました。レーザーの種類や照射方法に着目し、体調や肌のコンディションを整えることで、医療脱毛の痛みを軽減できるでしょう。
シンシアガーデンクリニックの医療脱毛では、お客様の肌の状態や毛質に合わせた3種類の脱毛機をご用意しています。従来よりも痛みを感じにくく、皮膚へのダメージも極力抑えた「蓄熱式アレキサンドライトレーザー」、痛みを抑えつつ冷却機能も付いた「蓄熱式ダイオードレーザー」、痛みが軽減される技術を用いており肌が弱い方にも対応した「熱破壊式アレキサンドライトレーザー・YAGレーザー」から脱毛機を選べるため、痛みが不安な方も安心して施術を受けることができるでしょう。 シンシアガーデンクリニックの医療脱毛についてこちらのページで詳しく解説しております。併せてご覧ください。 脱毛に関する不安点や疑問点を経験豊富なスタッフに無料で相談できる「医療コンシェルジュ制度」もあります。痛みが不安で医療脱毛に踏み切れなかった方も、ぜひ一度相談してみてください。
この記事はシンシアガーデンクリニックが監修しました。
