シミ・そばかす・肝斑
【群馬県高崎市・太田市のシミ・肝斑治療】症状別おすすめ美肌治療
更新日:2023/5/20クリニックのシミ治療ってどんなことをするの?
- ある調査機関が行なった、30代から60代女性を対象とした「肌悩み」に関するアンケートでは・・・
当院では症状に合わせ様々な治療をご用意しています。
【症例1】20代 こめかみのシミ
一見どれも、同じように見える「シミ」ですが、シミにも様々な種類があり、原因も、選択する治療法も違ってきます。
ヤグレーザー治療1回
このお客様は、いわゆる一般的なシミ「老人性色素斑」が局所的に出現したケースです。「老人性色素斑」は加齢に伴って発生する最も発生率の高いシミですが、この症例のように20代から少しずつ姿を現す場合もあります。
小さく細かいシミが点在する場合より、大きく存在感のあるシミの方が悩みの対象になるようです。
行なった治療法は「ヤグレーザー」です。当院で採用しているQスイッチヤグレーザーは、患部周辺の正常組織へのダメージを最小限に抑えながら、シミを除去することができる治療機器です。
ご覧のように1回の施術で、ほとんどその存在がわからないぐらいシミが薄くなりました。
【症例2】30代 肩に広がるシミ
このお客様は、日焼けをしてしまったため、肩に細かいシミが広がってしまいました。
肩や背中に広がるシミを気にして、思うようなファッションやおしゃれが楽しめず、悩んでいる方は沢山いらっしゃいます。
アキュティップ 50ショット
シミは紫外線を浴びることで、顔・首・手・背中・肩など、露出している肌ならどこにでも発生します。紫外線を浴びた直後に発生するのではなく、それまでに受けた紫外線ダメージの蓄積がシミとなります。
行なった治療は「アキュティップ」です。
アキュティップは、日本人特有の薄いシミや細かいそばかすに効果を発揮する光治療機器です。照射範囲が微小なので、周辺の正常組織を傷つけることなく有効な治療を施すことができます。
このお客様は、アキュティップの50ショット施術を行なったことで、だいぶシミが消滅しました。
【症例3】老人性色素斑と肝斑の混在型
シミに悩む女性の約3人に1人が実は「肝斑」だったという報告があります。
一見すると「老人性色素斑」と見分けがつかない「肝斑」ですが、ほほ骨に沿って両方の頬に左右対称に、目の周りだけを避けて発生するのが特徴です。
また「老人性色素斑」のようなハッキリとした輪郭がなく、ぼんやりと広がっています。
レーザートーニング+内服治療
このお客様は、写真を見てわかるように、老人性色素斑と肝斑が混在して発生している状態でした。
行なった治療法は「レーザートーニング」と「シナール・トランサミンの内服」のコンビネーション治療です。従来、レーザー治療は肝斑には禁忌とされていました。しかし、Qスイッチヤグレーザーを使用することによって、肝斑の原因であるメラニンのみを破壊し、メラノサイトへの刺激を最小限に抑える治療が可能となりました。
レーザートーニングを12回、シナールとトランサミンの服用を5ヶ月続けた結果、かなり症状は改善され、ご本人にも満足いただけました。
外側からのアプローチと、内側からのアプローチのコンビネーション治療が結果を出した症例です。
丁寧なカウンセリングとフォロー体制
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美容医療クリニックでのシミ治療について症例を交えて解説させていただきました。同じシミのお悩みでも、症状に応じて様々な治療アプローチがあることをお分かりいただけたかと思います。
しかも、今回ご紹介した治療は、いずれも短時間の施術で、ダウンタイム少なく、日帰りで受けていただける施術ばかりです。
当院では、お客様に安心して治療を受けていただけるよう、施術前に時間をかけた丁寧なカウンセリングを行っています。